地域福祉推進員委嘱状交付式及び講演会
2月28日(金)地域福祉推進員委嘱状交付式及び
開会の挨拶のあと
地域福祉推進員の委嘱状交付式をとりおこないました。
能登町では、現在145名の方が地域福祉推進員に選任されています。
能都地区、内浦地区、柳田地区の各地区を代表して3名の方に
当社会福祉協議会会長より委嘱状を手渡しました
地域福祉推進員とは?
活動内容
民生委員児童委員と協力して
日常的に見守り活動を行います。
選任方法
担当地区の民生委員児童委員の
推薦により、区長・町内会長の
同意を得て選任されます。
※行政区(区・町会)ごとに地域福祉推進員を置くことができます。
任期
民生委員児童委員に合わせて3年です。
詳しくは
下記の要綱から確認できます。
交付式のあとは、地域福祉講演会を行いました。
金沢大学の地域創造学類 准教授の眞鍋 知子様を講師にお迎えして
『みんなで支え合う地域コミュニティづくり』を演題に講演をしていただきました。
雪かきや、コミュニティカフェなどから見る地域の人とのつながりや
助け合いについての事例を紹介・・・
また、現代社会の現状として、地域社会の無縁化、縮小する家族や
社会的孤立の懸念される人びとについて、お話をしていただきました。
講演のあとは、社会福祉協議会の事業説明を行い、閉会いたしました。
今回の交付式と講演会には
社会福祉協議会役員・評議員、民生委員児童委員、地域福祉推進員
地域支え合い活動代表者等の方々を対象に参加して頂きました。
ご出席ありがとうございました。
地域の人とのつながりと同様に、活動する側のつながりも
さらに深めて地域づくりに取り組んでいく必要があります。
また、活動については地域にお住まいの皆さまの
ご理解とご協力も不可欠となります。
能登町にお住いの皆さまにも
地域福祉推進員の活動に
ご理解とご協力をお願いいたします。<(_ _)>